『届け!ゴールinベリー』6年3組 商品開発~アップサイクル大作戦!~

商品名『届け!ゴールinベリー』

【プロジェクトメンバー】

大阪教育大学附属天王寺小学校 第143期 6年3組全員
※このページの文章はクラスの子どもたちが考えて書いています。

商品コンセプト

この商品は”頑張っているあなた”へ向けた栄養たっぷりなドライフルーツです。食べる際はそのままで食べても美味しいですし、ヨーグルトに入れたりなどのアレンジもできます。

子どもたちからのメッセージ

この商品は様々な方の協力を得て作られたドライフルーツです。私たち小学生なりに一から作りました。キャラクターなど細かいところもこだわって作ったので美味しく食べてください。

【第1ステップ】農家さんにきいてみよう

美味しいいちごができるまでの過程やいちごの特徴などを教えていただき、いちごをドライフルーツにしたときの注意点、いちご農家のことも教えていただきました。

【第2ステップ】アップサイクルの商品を考えよう

2-①みんなでアイディアを出す

ドライフルーツにするいちごの形をどのようにするか考え、パッケージは、お客さんが見やすいものや買いたいと思うものを話し合い、キャラクターは、元気な感じや面白い感じなどのデザイン性を意識して作りました。

2-②製造メーカーさんと試作・試食!

ドライフルーツに使用するいちごの品種を食べ比べて、どれがドライフルーツに合うのかそれぞれの意見をもとに話し合ったり、いちごの切り方で味や食感が変わることを利用して商品のバランスをいかによくできるかを話し合いました。

2-③パッケージで伝えるには?

ゴールin ベリーの2つを分けてゴールinをサッカーゴールのようにして、ベリーを可愛らしく赤ですることによりより目立せられたかなと思います。

【第3ステップ】商品の販売準備

販売する場所の市場調査に行きました。MIO、あべのハルカス、あべのキューズモールへ行き、それぞれのメリット・デメリット(天候、年齢層)などを踏まえて一人ひとりの売りたい場所について話し合いました。

「ゴールinベリー」はイチゴを中心としたドライフルーツです。中にはイチゴだけではなくパイナップルやバナナなども含まれています。皆さんに満足して頂けるように、イチゴの品種や大きさにもこだわりみんなで決めました。アイスやヨーグルトに入れても美味しいです。ぜひ、色んなアレンジを試して頂けると嬉しいです。

協力してくれたプロの方々 <Special Thanks>

【農家】茨木市 いちご農園ミライバナ(株式会社スタンドケイ)名倉 昂佑さん
【製造者】大阪市 DRY×FRUIT Lab.Flore 藤本 記子さん
【デザイナー】神戸市 株式会社コイネー パパンダさん
【PM・プロデューサー】LFIC 農Coラボ 藪﨑喜子

販売日にご購入いただけなかった方へ

6年3組の子どもたちと完成させた商品はこちらから購入いただけます。数に限りがあること、受注生産となり発送までにお時間をいただくことをご了承ください。

※番組内で「イチゴのフリーズドライ」と表現が出てきますが「イチゴのドライフルーツ」の間違いです。今回の商品はフリーズドライ加工ではなく、低温風乾燥で製造しております。

アンケートにご協力をお願いいたします!(^o^)


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