《活動記録》自然栽培の田んぼで稲刈り&稲架がけ(はざがけ)体験 紀の川市フルーツの収穫体験付2022/10/22(土)

農Coラボ

大丸農園さんで枝豆収穫

畑で育てている黒豆の枝豆を一人一木収穫させていただきました。木がかなり太くて枝豆の根元からハサミで切りひっくり返すと実が取りやすいと農家の方に教えてもらいました。実がたくさんあって全て取りきるのに時間がかかりました。でも先に終わった子たちに手伝ってもらったのですぐ終わりました。全て取りきったときの達成感がとても嬉しかったです。

大丸農園さんでみかん狩り

斜面を登って減農薬のみかん畑に行きました。今年は不作だったため一人一個しか収穫できませんでしたが、実と甘みぎっしりと詰まっていてとても美味しかったです。甘さの秘密は急な斜面で取りにくいけど、水はけがいいためみかんに栄養が行きやすいからだそうです。

その場で景色を見ながらいただきました!

みんなでお昼ご飯

持ってきたお弁当をみんなで食べました。かなり大きなコオロギがいてびっくりしたり、ヘビの抜け殻が落ちていて初めて見たという子もいました。

かたやま農園さんで稲刈り

片山さんから説明を聞いてから稲刈り作業に取り掛かりました。八のかたまりを一束にしてたくさん作って行きました。

かたやま農園さんで稲架がけ(はざがけ)

麻紐で稲を縛りはぜ棒にかけていきます。この時二段に稲をかける方がよく乾くらしいです。稲の掛け方が段によって違います。一段目は1束を2対8ぐらいに割り太い方と細い方を交互に掛けます。こうすることで、1束を5対5で掛けるより倍の数をはぜ棒に掛けることができます。二段目は1束を5対5に分けそのまま掛けます。

今回のまとめ

大丸農園さんのところでは農業には豊作の年と不作の年があり、大変なことが多いということを学びました。かたやま農園さんのところでは昔ながらのやり方で稲を刈り、はざがけをしました。稲を掛けるときのコツやポイントを教えてもらい知らなかったことを学べたと思います。

大丸農園さん、かたやま農園さんありがとうございました!!

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