おうちSDGs ~ポーランド編~

おうちSDGsレポート

日本はまだまだ

 話を聞いて、日本はまだまだ情報がたりないと思いました。まず、新聞等にSDGs関係のことがほとんど載らないことを知りました。この日本の実態を知って、ショックを受けました。国民たちがこの実態を知っていなければ、志奈さんのように活動している人がいたとしても、国民は環境を守るための活動をすることができないので、余計に地球温暖化が進んでしまうと思ったので、「日本はまだまだ情報がたりない」と感じました。

戦争は友達を痛めつける

 大まかに言うと、みんなそれぞれ性格は違うけど、「人類」という大きな友達だと思っているんです。戦争では、その「友達」を傷つけていることと同じなんです。また、戦争で殺された人々は、友達に殺されたのと同じことです。普通の生活で、友達を痛めつける・殺すことはないですよね。それと同じで、「人類」という友達を傷つけあっているという現実はあってはならないことなのです。戦争は、友達を痛めつける・殺すのと同じことです。なので、戦争はあってはならないと思います。

ECOだとしても・・・

 例えば、「SDGsを達成するために、木を使った家を増やしましょう」ということで、木の家をたくさん作ることで、たくさん木の家を作るためにたくさん木を伐採することで、逆にもっと環境を悪化させる。たとえば、水力発電や太陽光発電を例に挙げると、水力発電はクリーンエネルギーだが、ダムを作るために、森を切り開いて、自然にいらないもの(コンクリート)を使って作るので、たとえクリーンエネルギーだとしても、環境に悪い。太陽光発電は、太陽の力を借りて電力を作るシステムだ。そこで使用されるのが、「太陽光パネル」だ。その太陽光パネルは、何年かに1度、変えるのだが、そこで廃棄される太陽光パネルが環境に優しくないので、太陽光発電もあまり環境に良いとは言えない。また、原子力発電もCO2が出ないとしても、もし、福島第一原子力発電所のようになれば、地球にも悪いし、人間にも悪い「放射性物質」をだす。原子力発電は、環境にも悪いし、人間の生活を脅かすものとなる。

原始人を見習え

 今の人間では、地球・日本の未来はないと思います。その理由の一つとして考えたのが、人間は、今まで「高度成長期」などを繰り返している。つまり、発展しすぎていると考えました。暮らしが豊かに、より便利になるのは、うれしいことだけど、発展しすぎると、地球温暖化対策をしても、大変な状況になると思います。そこで、原始人の生活等を見習っていくことで、環境に考慮しながら発展していくとよいと思います。

偉さの段階はいらない

 大昔の日本は、王などがおらず、みんな助け合っていました。それと同じで、国に、首相や大統領など、偉さの段階をつけなくていいと思います。大統領や首相など、偉さを付けずに、みんな同じになれば、戦争など、地球に悪影響を与えることはないと思います。そして、助け合うことで、イスラエル付近の水問題もすぐに解決することができると思いました。

宮崎睦都 富山県富山市 小学3年生 9歳

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