おうちSDGs ~カンボジア篇~

おうちSDGsレポート

歴史を伝えたい気持ち

 お話の中には、入場料を無料にするまで、カンボジアの歴史を伝えたいという気持ちにびっくりしました。入場料を有料にしたら、お金が集まるため、いいと思いました。しかし、彼らはおかねが欲しいのではなく、歴史を今の若者に知ってほしいという熱い気持ちが伝わってきました。

驚き!

 お話の中で驚いたことは、80歳近くまで生きている人が少ないということです。日本の平均寿命は、男性で81歳、女性で87歳です。それなのに対して、カンボジアでは、国民の半分の人の平均年齢が、30歳以下なのです。 (日本・カンボジア共にGoogleから引用)
 他にも驚くことがあります。普段、スーパーに売られているカシューナッツですが、実はそのカシューナッツには、殻があって、そのからはものすごく硬いです。手では割れません。「普通に包丁でできるでしょ。」と思っているあなた、大間違えです。包丁ではぜんぜん切れません。「じゃあ、くるみ割りでは?」と思っているあなた、またまた大間違いです。じつは、くるみ割りでも割れない、硬い硬いからなのです。えっ?どうするかって、それは、カンボジアの人たちの知恵がたくさんつまった、特殊な機械ですると、クルミが割れます。

カンボジアの人は 賢い!

  カンボジアの人は、賢いです。なぜかというと、カンボジアでは水は貴重です。僕は、「カシューナッツの栽培に、水はいるのですか。」と質問すると、いると答えたので、たくさん水を使うのかと思いきや、カンボジアでは、雨の時期と太陽が照り付ける時期があるそう。日本で言うと、梅雨と夏のかんじ。そのため、雨の時期の直前を見計らって植えるそうです。そのため、カンボジアの人々は賢いと思いました。

宮崎睦都 3年生 富山県富山市

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