里山でレッツ農業体験!6次産業化にも挑戦してみよう。【子どもゆめ基金2021年度採択事業】

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《開催概要・コンセプト》

農家さんやメーカーと協働し、世の中に商品として流通しているプロダクトが作られる過程を学ぶ。農業などの1次産業における6次産業化とは何かを知り、その実現を通じて地域貢献・地方創生につながることを考える。

農家の1年を知ろう

実際に農作業にも携わらせてもらい、農作業の実際、作物の生長・栽培計画、農薬や肥料とは何か?などを社会的・理科的(生物・化学・科学)な視点から学びます。

なぜ6次産業化なのか?

1次産業×2次産業×3次産業=6次産業という考え方を知り、その実現のための過程を学びます。工場見学・事例学習を通じて、今回の栽培作物で実現可能な商品開発についてアイディア・意見を出して検討していきます。

商品開発で地域貢献できるか?

メーカーと協働し、農家さんと子ども達が育てた野菜を原料に商品開発に挑戦します。その過程で、消費者目線と生産者目線の違いや、マーケティングについても学びます。プロからパッケージデザインについても教えてもらいながら挑戦する。その成果物でどう地域貢献・地方創生につなげていけるかを考えていく。最後には発表します。

《プログラム》

栽培から企画 、デザインから販売まで、農業の6次産業化を社会体験できる4ヶ月間。
「自分が農作業に関わった作物を商品化して、市場に送り出す」、その一連の流れを体験することで、 農業、商品開発(企画)、パッケージデザイン、マーケティングなどのあらゆる側面の知識を学びます。

【体験その①】

奈良県五條市西吉野エリア特産の「柿」を収穫から、加工、商品になった後にどうやって消費者に「商品の特徴」を伝えるのかコンテンツを考えます。パッケージのデザインアイディアや、販促チラシ、ホームページに載せるキャッチコピー、広報キャラクターなどを考えたりします。

【体験その②】

今回の「柿」の他、里山地域で収穫される野菜を使って農悠舎のカフェで提供される新メニューを開発します。レシピがあって考えるのではなく、既にある「地域資源」を有効に使って、お客様に喜んでいただけるようにするには?子ども達でアイディアを出し合い、試作したり、地域の方に試食していただいたりします。

《スケジュール》 各日程10:00集合 16:00解散予定

【1日目】2021/10/10(日)
6次産業化について学習。柿の栽培、渋柿を食べられるようにする(脱渋)、加工する(干柿)などの工程を学び、栽培から加工・販売までを一貫して行うことの意味を学びます。お金のことも含めて農業経営を考える。昼食時:火起こし、野菜の切り方を学ぶ、余った野菜でポトフを作るなど食材を無駄にしないことを学びます。

【2日目】2021/10/24(日)
柿の収穫指導⇒収穫を体験し農作業の大変さを学びます。旧王隠堂邸の見学から昔の暮らしを感じます。

【3日目】2021/11/13(土)
柿の加工指導⇒加工体験。衛生管理・品質管理の基本を学びます。商品の価値とは何かを考える。コストのことも学ぶ。柿の選果風景、梅干しの加工場も見学します。

【4日目】2021/12/5(日)
農悠舎や大紀コープファームで製造している加工品を見学、試食。商品開発部門担当者から商品開発の勉強会。オリジナル商品の検討。商品になった後にどうやって消費者に「商品の特徴」を伝えるのかコンテンツを考えます。

【5日目】2021/12/12(日)
前回からの宿題をもとに、パッケージのデザインアイディアや、販促チラシ、ホームページに載せるキャッチコピー、広報キャラクターなどを具体的に制作してみます。

【6日目】2021/12/19(日)
販路開拓・マーケティングについて、特に昨今の6次産業化では欠かせないネットショップやクラウドファンディングの流通形態についても学びます。具体的な購入者イメージ(ペルソナ)を設定し、販売先、価格等を考え、話し合います。

【7日目】2022/1/6(木)
ポタジエのフリーズドライ加工工場を見学し、フリーズドライ加工について学びます。

【8日目】2022/1/16(日)
今回のプロジェクトを通じて学んだことを資料にまとめ各々発表し、振り返ります。

《協働パートナー紹介》

農業生産法人 農悠舎王隠堂

「王隠堂」の名は、南北朝時代、都を逃れた後醍醐天皇一行をかくまい、授かったもの。現在は農業法人として知らていますが、幕末に建てた旧家を改装し、農家レストランとして開放しています。歴史ある建物内には「薬研(ヤゲン)」など薬草を薬に加工する道具や、「唐箕(トウミ)」など昔に使われていた農機具もあり見学することが可能です。食材はほぼ自家製。名産の柿を使ったメニューも楽しみにしてくださるお客様も多いです。

株式会社ポタジエ

大量生産・大量消費社会における農業に疑念を抱き、自然環境と共存しながらなるべく農薬や化学肥料を使わない生産へと舵を切り、走り続けてきました。消費者の価値観も変化し、第一次産業である農水産業の衰退がますます加速する中で、中山間地の農業生産者を中心に連携を進め、一次産業の衰退を食い止め、地域を豊かにしていくこと。安心安全な旬の農作物を余すことなく活かし、地産地消や農産物の価値を高め食卓へと届けていくこと。そのことの重要性を深く感じ、新たな時代に即した加工の探求をフリーズドライに見出しました。
フリーズドライという新たな技術を用いて食卓に笑顔を届けていきたいと願っています。
日本の食を守り育む。全国の地域から元気を届けていきます。

《募集要項》

◯ 募集対象:小学校2年生~高校生3年生
◯ 募集定員:20名 
◯ 参加費:29,920 円(3,740円×全8回) ※別途現地までの交通費が必要です。
  (参加費には、指導料・体験料・材料費・農機具貸出費用・昼食代・会場費・保険料が含まれます。)
◯ お問い合せ先: The Lab of Future Innovators and Creators
◯ 申込方法:申込フォームからお願いします。
◯ 活動場所:王隠堂農園(奈良県五条駅)周辺、(株)ポタジエ フリーズドライ工場(和歌山県・貴志駅)
◯ 指導者:
 王隠堂 誠海(農業生産法人王隠堂農園 代表)
 王隠堂 正悟哉(有限会社農悠舎 代表)
 根来 宣幸(株式会社オルト 取締役)
 和田 尚久(大紀コープファーム 加工部)
 赤木 雄太(農業生産法人王隠堂農園 農園部)
 中筋 昂太(株式会社ポタジエ 商品開発)
 油田 珠子(有限会社農悠舎 企画部)
 芝田 陽介(グラフィックデザイナー、哲学者)
 藪崎 喜子(The Lab of Future Innovators and Creators 代表)
 他、地域生産者の皆さん
◯ 主催:LFIC(エルフィック):The Lab of Future Innovators and Creators
◯ 後援:大阪市教育委員会・堺市教育委員会・大阪府教育委員会・奈良県教育委員会(各々申請中)

【お問合せ】

下記にお願いします。
mail:lfic.inquiry@gmail.com
Tel:050-5373-6607

【備考】

〇お申込みが定員を超えた場合は抽選になります。
○少雨は決行予定ですが、荒天の場合は日程変更することがあります。そちらは当日朝のご案内になります。
〇原則として現地集合・現地解散になります。現地までの交通費は各自ご負担お願いします。
〇小学校4年生までは保護者の送迎または付添いが望ましいです。
〇プロジェクトの特性により、万が一遅刻欠席されたとしても振替え・返金はございません。
〇欠席時は写真や動画をご覧になっていただけるようにすること、デザインやキャッチコピーを考えてくる等の宿題がある場合は質問を受付ける形でフォローを考えております 。
〇本事業は(独)国立青少年教育振興機構の「子どもゆめ基金」助成事業です。そのため報告書作成に記録写真が必要となりますので、作業風景などの写真撮影にご協力をお願いいたします。また撮影した写真はFacebook・I nstagram・Twitter・主催団体LFIC( エルフィック):The Lab of Future Innovators and Creatorsのホームページに掲載されることがあるので、ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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